中止!花火動乱蜂 2022年の日程は?地元民が教える穴場スポットはここ!

中止!花火動乱蜂 2022年の日程は?地元民が教える穴場スポットはここ!
花火動乱蜂は、指定無形民俗文化財で、約360年前より伝わる神事です。
蜂の巣をつついた時、中の蜂がいっせいに
飛び出し、怒り狂って飛び散るように上がる
火炎の様子が似ているから、そのような名前がついています。
地響きがするほどの迫力・観客の耳目を奪う
色彩と轟音は、一度は見てみることをおススメします。
ですが、残念なことに新型コロナウイルスの
感染拡大などの事情により、3年連続中止となってしまいました。
今回は2023年こそは開催されることを願い、
中止になってしまった花火動乱蜂の日程や、
花火の穴場スポット、屋台情報などをご紹介します。
花火動乱蜂 2022年の日程は?
名称 | 花火動乱蜂 |
日程 | 2022年9月15日(木) 中止 |
開催場所 | 福岡県久留米市山川町 王子若宮八幡宮 王子池周辺 |
打ち上げ時間 | 19:30~20:30
※雨天の場合、花火奉納は順延。 |
打ち上げ数 | 不明 |
予想来場者数 | 不明 |
最寄り駅 | JR久大本線御井駅から徒歩15分。 |
車でのアクセス | 九州縦貫自動車道で約30分、久留米ICから約10分。
カーナビは、「久留米市立山川小学校」でセットしてください。 |
参考公式HP | https://welcome-kurume.com/events/detail/b3b63b38-29bd-4d9c-8af0-5277cd1568f0 |
※2022年開催予定の花火動乱蜂は執筆現在中止が決まっております。
詳しくは、最新の情報をご確認ください。
地元民が教える!花火動乱蜂の穴場スポットは?
花火動乱蜂は、指定無形民俗文化財で、約360年前より伝わる神事です。
蜂の巣をつついた時、中の蜂がいっせいに
飛び出し、怒り狂って飛び散るように上がる
火炎の様子が似ているから、そのような名前がついています。
会場となる王子池には、「親蜂」「小蜂」
「爆音」「仕掛」などと呼ばれる仕掛花火で
組み上げられた「蜂ノ巣」がお目見えします。
そんな火薬をつめた直径2.5m、高さ4mの
「蜂ノ巣」に点火されると、大音響とともに火花が夜空に舞います。
打ち上げ花火を楽しむというよりも、仕掛け
花火を中心とした大音量で悪疫退散をしているようです。
ほとんどの花火は平地や川や海沿いで行う
ことが多いのですが、花火動乱蜂は未補装も
あるような山の中で行われています。
いつもなら地元住民がおすすめする穴場
スポットとご紹介しているのですが、花火動
乱蜂は現地で見る以外、花火を見ることはできないでしょう。
仕掛け花火が中心なので、あまり上には上が
らず、見れても打ち上がっている花火のほんの少しでしょう。
周辺には駐車場もなく、地元住民を含め、
打ち上げ場所までは徒歩での移動となる
ので、スニーカーなどの足の痛くなりにくい靴が良いでしょう。
9/15 花火動乱蜂。その製法は確実に伝承されているのだろうか。 pic.twitter.com/ODDFmnCgjg
— hanappi (@7716hanabi) September 15, 2015
仕掛花火・フジヤマ#花火動乱蜂#王子若宮八幡宮#久留米市#福岡県#無形民俗文化財 pic.twitter.com/r0c5t4nBjP
— 村田浩之 (@hmucchy) October 3, 2019
花火動乱蜂②
午後7時半の開始です。始まってしばらくは、仕掛け花火や小規模な打ち上げ花火などでまったりと進行していきます。 pic.twitter.com/ITymWBQCTiスポンサーリンク — kamu (@kamu1192) September 15, 2015
場所取りは必要?
花火動乱蜂は場所取りをした方が良いでしょう。
といっても、敷物を敷いたりと言う意味では
なく、場所を決め、そこから動かない方がよいです。
打ち上げ場所となる王子池近くの空き地で観覧
するようなので、やはり一番前が一番見やすく、
シャッターチャンスもたくさん生まれると思います。
屋台情報
花火動乱蜂では、屋台の出店はありません。
食べ物を食べながら楽しむ花火とは、少し違う
ので、マナーを守って楽しんでください。
近隣駐車場情報
◎無料駐車場
①久留米市立山川小学校
住所:福岡県久留米市山川追分2丁目10-2
https://goo.gl/maps/ksmiUjeaV3wCFZhF9
台数:不明
会場までの距離:1.1km(徒歩約15分)
臨時駐車場の為、使用できる時間に制限が
ありますので、ご注意ください。
◎有料駐車場
周辺には有料駐車場はありません。
まとめ
3年連続で中止になってしまった花火動乱蜂。
爆竹に近い珍しい花火を楽しめる、地元住民
にはなくてはならない、約360年伝わる大切な神事。
この花火大会自体を知らない人も大勢いると
思われますが、知らないなんて勿体ない!と
思わせてくれる大迫力の花火大会。
2023年こそは開催されることを祈っております。